可視幻想 山村浩二アニメーション+原画展

広島現代美術館でやってるのを見に行きました。
短篇のアニメーションを20本位流してて、もちろん全部見た。1時間以上あるので見に行く方は余裕を持ってどーぞ。
あたしは2時間しかなかったので、展示の方はじっくり見れなかったです。そっちも結構ボリュームあったし、挿絵とか絵とか見応えありました。
NHKでやってたクレイアニメ以外は見たことなかったんだけど、普通のアニメも作る人だったんだね。「どっちにする?」ってやつがすーごい好きでした。
言ってしまえばキモかわなのか、いやでもキモくはない気がする。でもかわいいだけじゃないんだよね。恐かわいいって感じかも。
メインの一つであろう頭山(世界中で賞を取ってるもの)は語りの声がちょっとキモかった。
落語の人が語りをしてたようですが、自分は和の芸能って全体的に音が苦手みたい。
カフカを原作にした新作が夏に出るようで、映画になんのかなぁ?
あの映像を大画面で2時間見れるなんて、ちょっと食傷しそうだけど楽しみすぎます。
あと、横川シネマで「年を取った鰐」上映中みたいなので、行かねば。